フィリピン・コルディリェーラの棚田群の詳細記事です。
概要
フィリピン・コルディリェーラの棚田群
フィリピンのルソン島北部、コルディリェーラ山脈の急斜面に広がる大規模な棚田。2000年以上前から先住民イフガオ族によって築かれ、山から引いた水を精巧な灌漑システムで循環させる高度な農業技術が今も受け継がれています。「天国への階段」とも称され、人間と自然が調和した文化的景観の傑作として高く評価されています。バナウェ、バタッド、ハパオなど複数の地区にまたがっており、石積みや土壁で作られた幾何学的な風景が特徴です。

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構成資産 / 登録地点
バタッドの棚田フィリピン イフガオ州 バナウェ バタッド
バナウェ棚田展望台フィリピン イフガオ州 バナウェ ポブラション
バンガアンの棚田フィリピン イフガオ州 バナウェ バンガアン
登録基準
フィリピン・コルディリェーラの棚田群
iii
文化遺産
現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
iv
文化遺産
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。
v
文化遺産
あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)