ハフパトとサナインの修道院群

0

概要

01文化遺産
UNESCO ID777

ハフパトとサナインの修道院群

画像提供:-

アルメニア北部、デベド川の渓谷を見下ろす高台に位置する、10世紀から13世紀にかけて建設された2つの修道院群です。アルメニア教会の建築様式が完成に近づいた時期の傑作であり、ビザンツ様式の要素とアルメニア伝統のコーカサス地方特有の建築様式が融合しています。当時の教育・文化の中心地でもあり、写本制作や神学、哲学、音楽などの研究が行われました。重厚な石造りの外観と、精巧なハチュカル(十字架石)が特徴です。

構成資産 / 登録地点
ハフパット修道院アルメニア共和国 ロリ州 ハフパット村
サナイン修道院アルメニア共和国 ロリ州 アラヴェルディ(サナイン地区)

登録基準

ii
文化遺産

建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

iv
文化遺産

歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。

トラベル情報

ベストシーズン

標高が高いため、春から秋にかけてが最も過ごしやすく、周囲の山々の緑も美しく映えます。11月以降は雪が降ることがあり、移動に支障が出る可能性がありますが、雪に覆われた修道院も非常に神秘的です。

滞在時間

3〜4時間

2つの修道院は車で20分ほどの距離にあります。それぞれの教会内部、鐘楼、図書館、広大な墓地にあるハチュカルをじっくり見学し、移動時間を含めると半日程度の滞在が理想的です。

混雑度

首都エレバンから離れているため、大規模な団体客で混雑することは稀です。静寂な雰囲気の中で、中世アルメニアの精神世界を深く味わうことができます。

いいねやシェアが励みになります!

0