概要
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ハンガリー南西部の都市ペーチ(古代ローマ名:ソピアナエ)にある、4世紀の初期キリスト教徒の墓地遺跡です。地下に設けられた二層構造の埋葬室(ケンポラ)や礼拝堂には、聖書を題材にした見事なフレスコ画が残されており、ローマ帝国末期のキリスト教信仰と芸術、建築技術を今に伝える極めて貴重な遺構です。北イタリア以外でこれほど大規模かつ質の高い初期キリスト教墓所が残っている例は他にありません。
構成資産 / 登録地点
セッラ・オルナータ(初期キリスト教墓所ビジターセンター)ハンガリー 7621 ペーチ セント・イシュトヴァーン広場
ペーチ大聖堂ハンガリー 7624 ペーチ ドーム広場 2
ピーター・ポール墓所ハンガリー 7621 ペーチ(ビジターセンター内)
登録基準
iii
文化遺産
現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
iv
文化遺産
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。
トラベル情報
ベストシーズン
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
各月を上旬・中旬・下旬の3分割で表示
ペーチはハンガリーの中でも温暖な地中海性気候に近いエリアです。春から秋にかけては街歩きがしやすく、遺跡周辺の広場やカフェも賑わいます。遺跡自体は地下にあるため、夏場の避暑としても適しています。
滞在時間
2〜3時間
1〜2時間数時間半日1日数日
主要なビジターセンター「セッラ・オルナータ」を中心に、代表的な墓所や礼拝堂を巡るのに2時間は必要です。隣接するペーチ大聖堂や、市街地の他のローマ遺跡とあわせて観光するのが一般的です。
混雑度
低〜中
ブダペストに比べると観光客は少なく、落ち着いて鑑賞できます。ただし、保存のために地下への入場人数が制限されている場合があるため、団体旅行の予約が入っている時間帯などは少し待つ可能性があります。
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