ペーチの初期キリスト教墓所の詳細記事です。
概要
ペーチの初期キリスト教墓所
ハンガリー南西部の都市ペーチ(古代ローマ名:ソピアナエ)にある、4世紀の初期キリスト教徒の墓地遺跡です。地下に設けられた二層構造の埋葬室(ケンポラ)や礼拝堂には、聖書を題材にした見事なフレスコ画が残されており、ローマ帝国末期のキリスト教信仰と芸術、建築技術を今に伝える極めて貴重な遺構です。北イタリア以外でこれほど大規模かつ質の高い初期キリスト教墓所が残っている例は他にありません。

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構成資産 / 登録地点
セッラ・オルナータ(初期キリスト教墓所ビジターセンター)ハンガリー 7621 ペーチ セント・イシュトヴァーン広場
ペーチ大聖堂ハンガリー 7624 ペーチ ドーム広場 2
ピーター・ポール墓所ハンガリー 7621 ペーチ(ビジターセンター内)
登録基準
ペーチの初期キリスト教墓所
iii
文化遺産
現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
iv
文化遺産
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。