コア渓谷とシエガ・ベルデの先史時代の岩絵遺跡群

概要

01文化遺産
UNESCO ID866

コア渓谷とシエガ・ベルデの先史時代の岩絵遺跡群

画像提供: -

ポルトガルのコア渓谷とスペインのシエガ・ベルデにまたがる、屋外では世界最大級の旧石器時代の岩絵遺跡群。紀元前2万2000年頃から紀元前1万年頃にかけて、野生の牛、馬、シカ、ヤギなどの動物が岩肌に線刻された。洞窟内ではなく屋外の岩壁にこれほど大規模かつ連続的に描かれた例は極めて稀であり、先史時代の人々の芸術的才能と当時の生態系を物語る貴重な遺産である。

構成資産 / 登録地点
コア渓谷考古学公園(カナ・ド・インフェルノ)ポルトガル共和国 グアルダ県 ヴィラ・ノヴァ・デ・フォス・コア
シエガ・ベルデの岩絵遺跡スペイン カスティーリャ・イ・レオン州 サラマンカ県 ビリャール・デ・ラ・イグア(アゲダ川沿い)

登録基準

i
文化遺産

人間の創造的才能を表す傑作である。

iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

トラベル情報

ベストシーズン

春と秋は気候が穏やかで、屋外の岩絵を巡るウォーキングに適しています。夏(7〜8月)は非常に乾燥して酷暑となり、冬は雨が多く冷え込むため、散策には事前の準備が必要です。

滞在時間

4〜6時間

遺跡は広範囲に分散しており、主要な見学スポットへはガイド付きツアーでの移動が必要です。ビジターセンターでの学習を含め、複数の岩絵ポイントを巡るには半日以上の時間を確保するのが理想的です。

混雑度

環境保護と完全予約制のツアー形式のため、大混雑することはありません。静かな渓谷の中で、太古の芸術をじっくりと鑑賞することができます。事前のツアー予約が必須となります。

Explore on Map

周辺の観光地やホテルを地図で探す

登録地点の位置関係を見ながら、旅の動線や滞在エリアをイメージできます。

登録地点 周辺観光 ホテル