概要
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パンタナール保護区(パンタナール保全地域)は、ブラジル、ボリビア、パラグアイにまたがる世界最大の熱帯湿地帯の一部を成す世界遺産です。登録エリアは、パンタナール・マットグロッソ国立公園と3つの民間保護区(ドロシェ、アクリザル、ペーニャ)で構成されています。年間を通じて水位が劇的に変化する特有の環境により、ジャガー、オオカワウソ、スミレコンゴウインコ、カピバラ、カイマン(ワニ)といった驚くほど多様な野生動物の生息地となっています。世界で最も豊かな淡水生態系の一つとして知られ、野生動物観察の聖地とされています。
登録基準
最上級の自然現象、又は、類まれな自然美・美的価値を有する地域を包含する。
陸上・淡水域・沿岸・海洋の生態系や動植物群集の進化、発展において、重要な進行中の生態学的過程又は生物学的過程を代表する顕著な見本である。
学術上又は保全上顕著な普遍的価値を有する絶滅のおそれのある種の生息地など、生物多様性の生息域内保全にとって最も重要な自然の生息地を包含する。
トラベル情報
ベストシーズン
各月を上旬・中旬・下旬の3分割で表示
乾季にあたるこの時期は、湿地の水位が下がり、野生動物が残り少ない水場に集まってくるため、観察のベストシーズンです。特にジャガーの目撃率が高まります。雨季(12月〜3月)は多くの道が冠水し、アクセスが困難になります。
滞在時間
3〜5日
広大なエリアを移動するため、現地ロッジに滞在しながら数日間かけて巡るのが一般的です。ボートサファリ、ナイトドライブ、トレッキングなどを組み合わせて野生動物を探すには、最低でも3日間は必要です。
混雑度
低
広大な自然環境であり、観光客の数が制限されているため、混雑を感じることはほとんどありません。ただし、乾季の人気ロッジやジャガー観察ボートは数ヶ月前から予約が埋まることが多いため、事前の計画が不可欠です。
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