【世界遺産アーカイブ】パンタナール保護区

パンタナール保護区の詳細記事です。

概要

パンタナール保護区

パンタナール保護区(パンタナール保全地域)は、ブラジル、ボリビア、パラグアイにまたがる世界最大の熱帯湿地帯の一部を成す世界遺産です。登録エリアは、パンタナール・マットグロッソ国立公園と3つの民間保護区(ドロシェ、アクリザル、ペーニャ)で構成されています。年間を通じて水位が劇的に変化する特有の環境により、ジャガー、オオカワウソ、スミレコンゴウインコ、カピバラ、カイマン(ワニ)といった驚くほど多様な野生動物の生息地となっています。世界で最も豊かな淡水生態系の一つとして知られ、野生動物観察の聖地とされています。

パンタナール保護区
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画像提供: -
構成資産 / 登録地点
パンタナール・マットグロッソ国立公園ブラジル、マットグロッソ州ポコネ、パンタナール湿地帯
アクリザル民間自然遺産保護区ブラジル、マットグロッソ・ド・スル州、パンタナール西部

登録基準

パンタナール保護区
vii
自然遺産

最上級の自然現象、又は、類まれな自然美・美的価値を有する地域を包含する。

ix
自然遺産

陸上・淡水域・沿岸・海洋の生態系や動植物群集の進化、発展において、重要な進行中の生態学的過程又は生物学的過程を代表する顕著な見本である。

x
自然遺産

学術上又は保全上顕著な普遍的価値を有する絶滅のおそれのある種の生息地など、生物多様性の生息域内保全にとって最も重要な自然の生息地を包含する。