トンブクトゥ

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概要

01文化遺産
UNESCO ID119

トンブクトゥ

画像提供:-

西アフリカのマリ共和国、サハラ砂漠の南縁に位置する古都。「黄金の都」や「知恵の集積地」として知られ、14世紀から16世紀にかけてマリ帝国やソンガイ帝国の統治下で海上貿易ならぬ砂漠貿易(塩と金の交易)の拠点として繁栄しました。また、イスラム教育の中心地でもあり、サンコーレ大学をはじめとする数多くのマドラサ(学校)や図書館が置かれ、膨大な古文書が保管されています。ジンガレイベル・モスクなどの泥造りの建築群は、西アフリカ特有の建築様式の傑作です。

構成資産 / 登録地点
ジンガレイベル・モスクマリ トンブクトゥ州 トンブクトゥ 旧市街南西部
サンコーレ・モスク(サンコーレ大学)マリ トンブクトゥ州 トンブクトゥ 旧市街北東部
シディ・ヤヒヤ・モスクマリ トンブクトゥ州 トンブクトゥ 中心部

登録基準

ii
文化遺産

建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

iv
文化遺産

歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。

v
文化遺産

あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)

トラベル情報

ベストシーズン

砂漠地帯に位置するため、酷暑を避けられる冬季の乾季が訪問に最も適しています。3月から6月は気温が40℃を超えることがあり、非常に過酷な環境となります。また、夏場は砂嵐が発生しやすいため、視界が悪くなることがあります。

滞在時間

1日〜2日

3つの主要なモスク(ジンガレイベル、サンコーレ、シディ・ヤヒヤ)を巡り、歴史的な古文書を保管する図書館や博物館を見学するには、移動時間を含めて最低1日は必要です。迷路のような旧市街の雰囲気を味わうなら1泊するのが理想的です。

混雑度

かつては多くの観光客が訪れましたが、近年の治安情勢の悪化や交通の便の悪さから、現在は観光客の姿は非常に稀です。混雑とは無縁ですが、訪問には現地の安全情報の確認が不可欠であり、ガイドの同伴が強く推奨されます。

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