トンブクトゥの詳細記事です。
概要
トンブクトゥ
西アフリカのマリ共和国、サハラ砂漠の南縁に位置する古都。「黄金の都」や「知恵の集積地」として知られ、14世紀から16世紀にかけてマリ帝国やソンガイ帝国の統治下で海上貿易ならぬ砂漠貿易(塩と金の交易)の拠点として繁栄しました。また、イスラム教育の中心地でもあり、サンコーレ大学をはじめとする数多くのマドラサ(学校)や図書館が置かれ、膨大な古文書が保管されています。ジンガレイベル・モスクなどの泥造りの建築群は、西アフリカ特有の建築様式の傑作です。

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構成資産 / 登録地点
ジンガレイベル・モスクマリ トンブクトゥ州 トンブクトゥ 旧市街南西部
サンコーレ・モスク(サンコーレ大学)マリ トンブクトゥ州 トンブクトゥ 旧市街北東部
シディ・ヤヒヤ・モスクマリ トンブクトゥ州 トンブクトゥ 中心部
登録基準
トンブクトゥ
ii
文化遺産
建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
iv
文化遺産
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。
v
文化遺産
あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)