【世界遺産アーカイブ】ジェノヴァ:Le Strade Nuoveとパラッツィ・デイ・ローリのシステム

ジェノヴァ:Le Strade Nuoveとパラッツィ・デイ・ローリのシステムの詳細記事です。

概要

ジェノヴァ:レ・ストラーデ・ヌオーヴェ とパラッツィ・デイ・ロッリ制度

イタリア・リグーリア州の港湾都市ジェノヴァの中心部に位置し、16世紀後半から17世紀初頭にかけての都市計画によって誕生した「新しい通り(ストラーデ・ヌオーヴェ)」と、そこに建つ豪華な邸宅群(パラッツィ)の総称。「ロッリ制度」という、政府が賓客を宿泊させるために優れた私邸をリスト登録(ロッリ)し、義務として提供させた独自の制度がありました。ルネサンス・バロック様式の建築が立ち並ぶ景観は、当時のジェノヴァ共和国の富と権力を象徴しており、ヨーロッパにおける近代都市計画の先駆けとなりました。

ジェノヴァ:レ・ストラーデ・ヌオーヴェ とパラッツィ・デイ・ロッリ制度
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構成資産 / 登録地点
ガリバルディ通り(旧ストラーダ・ヌオーヴァ)イタリア共和国 リグーリア州 ジェノヴァ県 ジェノヴァ ガリバルディ通り
赤の宮殿(パラッツォ・ロッソ)イタリア共和国 リグーリア州 ジェノヴァ県 ジェノヴァ ガリバルディ通り 18
白の宮殿(パラッツォ・ビアンコ)イタリア共和国 リグーリア州 ジェノヴァ県 ジェノヴァ ガリバルディ通り 11

登録基準

ジェノヴァ:レ・ストラーデ・ヌオーヴェ とパラッツィ・デイ・ロッリ制度
ii
文化遺産

建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

iv
文化遺産

歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。