概要
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イタリア・リグーリア州の港湾都市ジェノヴァの中心部に位置し、16世紀後半から17世紀初頭にかけての都市計画によって誕生した「新しい通り(ストラーデ・ヌオーヴェ)」と、そこに建つ豪華な邸宅群(パラッツィ)の総称。「ロッリ制度」という、政府が賓客を宿泊させるために優れた私邸をリスト登録(ロッリ)し、義務として提供させた独自の制度がありました。ルネサンス・バロック様式の建築が立ち並ぶ景観は、当時のジェノヴァ共和国の富と権力を象徴しており、ヨーロッパにおける近代都市計画の先駆けとなりました。
登録基準
建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。
トラベル情報
ベストシーズン
各月を上旬・中旬・下旬の3分割で表示
地中海性気候で年中温暖ですが、街歩きには初夏と初秋が最適です。特に毎年5月と10月頃に開催される「ロッリ・デイズ」の期間中は、普段は一般公開されていない私邸の内部も特別に見学できるため、この時期の訪問が強く推奨されます。
滞在時間
3〜5時間
ガリバルディ通りを中心とした邸宅群の外観を見るだけであれば2時間程度ですが、現在は美術館となっている「赤の宮殿」「白の宮殿」「トゥルシ宮殿」の内観や美術品をじっくり鑑賞する場合、半日は必要です。歴史地区の散策も含めると丸一日楽しめます。
混雑度
中
観光の目玉であるガリバルディ通りは常に人通りがありますが、邸宅の内部は比較的ゆったり見学できます。ただし、「ロッリ・デイズ」期間中は非常に多くの見学者が訪れるため、人気の邸宅では予約が必要になったり、行列ができたりすることがあります。
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