概要
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イスラエル北部のハイファとアッコに位置する、バハイ教の聖地群。19世紀半ばにイランで興ったバハイ教の創始者バハオラとその先駆者バブの遺骸が安置されており、世界中のバハイ教徒にとって最も神聖な巡礼地である。ハイファのカルメル山にある「バブの聖廟」とその周囲を囲む19層の美しい空中庭園(テラス)、そしてアッコ近郊にあるバハオラの最後を看取った「バハオラの聖廟」を中心に構成されている。宗教的な精神性と、精緻な造園技術が融合した比類なき文化的景観を形成している。
登録基準
現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。
トラベル情報
ベストシーズン
各月を上旬・中旬・下旬の3分割で表示
春と秋は地中海沿岸の気候が穏やかで、庭園の花々が最も美しく咲き誇る時期である。夏場は日差しが非常に強く遮るものが少ないため、庭園の階段を上り下りするのは体力を要する。冬は雨天により庭園の一部が閉鎖される場合がある。
滞在時間
3〜4時間
ハイファの庭園見学にはガイド付きツアーへの参加や自由散策を含めて2時間、アッコの聖廟周辺にさらに1.5時間程度を要する。両地点は離れているため、移動時間を含めて余裕を持った計画が望ましい。
混雑度
中
ハイファのテラスは観光の目玉であり、特に週末や連休は国内外からの観光客で賑わう。ただし、一度に入場できる人数が制限されている場所もあり、宗教施設としての静寂が保たれている。アッコの聖地は比較的静かに見学できる。
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