石見銀山遺跡とその文化的景観の詳細記事です。
概要
石見銀山遺跡とその文化的景観
石見銀山は、16世紀から17世紀にかけて世界の銀生産に大きな影響を与えた、日本を代表する銀山遺跡です。灰吹法という革新的な精錬技術を導入し、最盛期には世界の銀の約3分の1を産出したと言われています。自然環境に配慮した小規模な坑道(間歩)による採掘が特徴で、鉱山跡だけでなく、代官所跡や武家屋敷、寺社、そして銀を運び出した街道や港を含めた広範な文化的景観が保存されています。

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登録基準
石見銀山遺跡とその文化的景観
ii
文化遺産
建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
iii
文化遺産
現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
v
文化遺産
あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)