イタリアのロンゴバルド族:権勢の足跡(568-774年)

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概要

01文化遺産
UNESCO ID1318

イタリアのロンゴバルド族:権勢の足跡(568-774年)

画像提供:-

568年から774年にかけてイタリア半島を支配したロンゴバルド族(ラングバルド族)が残した、7つの重要な建築群で構成される遺産。北はフリウリから南はプーリアまで点在し、修道院、教会、要塞などが含まれます。古代ローマの遺産、キリスト教的価値観、ビザンツ文化、そして北欧的なゲルマン様式が融合した「ロンゴバルド様式」を形成し、中世ヨーロッパの精神的・文化的発展に寄与しました。

構成資産 / 登録地点
チヴィダーレ・デル・フリウリのガスタルダルガ地区とエピスコパル建築群イタリア共和国 フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州 ウーディネ県 チヴィダーレ・デル・フリウリ
ブレシアのサン・サルヴァトーレとサンタ・ジュリア修道院付設の記念建造物地域イタリア共和国 ロンバルディア州 ブレシア県 ブレシア ムゼイ通り 81
カストルセプリオの要塞と塔、外壁の外の教会(サンタ・マリア・フォリス・ポルタス)イタリア共和国 ロンバルディア州 ヴァレーゼ県 カストルセプリオ

登録基準

ii
文化遺産

建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

vi
文化遺産

顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。

トラベル情報

ベストシーズン

イタリア各地に点在しているため、移動を含め気候が安定している春と秋が最適です。特に北部のチヴィダーレやブレシア、南部のベネヴェントなど、異なる気候帯を巡る際も過ごしやすい時期です。

滞在時間

2日〜4日

7つの構成資産がイタリア全土に広く分散しているため、すべてを巡るには数日間の旅程が必要です。個別の拠点を訪れる場合は、それぞれの教会や博物館の周辺を含め2〜3時間ほどで主要な見どころを回れます。

混雑度

低〜中

主要都市にあるブレシアなどは観光客が多いですが、その他の拠点は比較的静かです。世界遺産としての知名度は高いものの、大規模な団体客が集中することは稀で、落ち着いて歴史的雰囲気を味わえます。

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