アル・アインの文化的遺跡群の詳細記事です。
概要
アル・アインの文化的遺跡群
アラブ首長国連邦のアル・アインに位置するこの遺跡群は、新石器時代から現代に至るまで、過酷な砂漠環境の中で人類が定住し続けてきた歴史を証明する文化遺産です。紀元前2500年頃の石造りの円形墓群であるジェベル・ハフィート、鉄器時代からの高度な灌漑システム(ファラジ)、そして数千年の歴史を持つ広大なオアシス地域など、17の構成資産から成り立っています。砂漠気候を克服した古代の人々の知恵と、持続可能な土地利用の伝統を今日に伝えています。

01
画像提供: -
構成資産 / 登録地点
登録基準
アル・アインの文化的遺跡群
iii
文化遺産
現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
iv
文化遺産
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。
v
文化遺産
あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)