概要
画像提供:-
シチリア島南東部に位置する、カルタジローネ、ミリテッロ・イン・ヴァル・ディ・カターニア、カターニア、モディカ、ノート、パラッツォーロ・アクレide、ラグーザ、シクリの8つの町で構成される世界遺産です。1693年の大地震により壊滅的な被害を受けた後、当時の最新のデザイン潮流であったバロック様式で一斉に再建されました。独創的な装飾や都市計画が特徴で、ヨーロッパにおけるバロック建築の最後の大規模な開花といえる「シチリア・バロック」の傑作群を見ることができます。
登録基準
人間の創造的才能を表す傑作である。
建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。
あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)
トラベル情報
ベストシーズン
各月を上旬・中旬・下旬の3分割で表示
春と秋が最も快適です。シチリアの夏は非常に暑く、真昼の散策は困難になることがあります。春は花々が咲き乱れ、秋は収穫の時期で食も楽しめます。5月の第3日曜日にはノートで「インフィオラータ(花びらの絨毯)」が開催されます。
滞在時間
2〜3日
8つの町は点在しているため、主要な町(ノート、ラグーザ、モディカなど)を巡るだけでも最低2日は必要です。各町のバロック建築や路地をゆっくり散策し、シチリア特有の食文化を楽しむには3日以上の滞在が推奨されます。
混雑度
中
ノートやラグーザなどの主要な観光地は、バカンスシーズンや週末に賑わいますが、フィレンツェやローマほどの混雑はありません。平日の午前中や夕方は比較的静かに、美しい街並みと夕陽に染まる石造りの建物を堪能できます。
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