概要
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アルプス山脈周辺の6カ国(スイス、イタリア、ドイツ、フランス、オーストリア、スロベニア)に点在する、紀元前5000年頃から紀元前500年頃までに建設された111の杭上住居跡で構成されるシリアルノミネーションサイト。湿地帯や湖畔に築かれたこれらの集落跡は、有機物の保存状態が極めて良く、新石器時代から青銅器時代にかけての農耕、牧畜、冶金技術の発展や、初期のアルプス周辺社会の生活様式を解明するための貴重な考古学的資料となっている。
構成資産 / 登録地点
ウンターウールディンゲン(ドイツ)ドイツ、バーデン=ヴュルテンベルク州、ボーデン湖畔
バイ・デ・グレジー(フランス)フランス、オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏、ブルジェ湖畔
レドロ(イタリア)イタリア、トレンティーノ=アルト・アディジェ州、レドロ湖畔
モントゼー(オーストリア)オーストリア、ザルツブルク州、モントゼー湖畔
イグ(スロベニア)スロベニア、リャブリャナ湿原
バインヴィル・アム・ゼー(スイス)スイス、アールガウ州、ハルヴィラー湖畔
登録基準
iv
文化遺産
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。
v
文化遺産
あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)
トラベル情報
ベストシーズン
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
各月を上旬・中旬・下旬の3分割で表示
アルプス周辺の屋外遺跡を巡るため、気候が安定し、展示施設や野外博物館が活発に運営される初夏から初秋にかけてが最適。冬場は積雪や凍結により、一部のアクセスが困難になる場合がある。
滞在時間
1〜2日
1〜2時間数時間半日1日数日
遺跡は広範囲に分散しており、主要な野外博物館(スイスのラ・テヌやドイツのウンターウールディンゲンなど)を1、2箇所じっくり見学するには、移動時間を含めて最低でも1日から2日の期間を推奨する。
混雑度
低〜中
個々の遺跡は静かな湖畔や湿地にあり、激しく混雑することは稀である。ただし、復元された住居が並ぶ有名な野外博物館では、夏休み期間中に家族連れや学校見学の団体で賑わうことがある。
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