アルプス山脈周辺の先史時代の杭上住居群の詳細記事です。
概要
アルプス山系の先史時代杭上住居跡群
アルプス山脈周辺の6カ国(スイス、イタリア、ドイツ、フランス、オーストリア、スロベニア)に点在する、紀元前5000年頃から紀元前500年頃までに建設された111の杭上住居跡で構成されるシリアルノミネーションサイト。湿地帯や湖畔に築かれたこれらの集落跡は、有機物の保存状態が極めて良く、新石器時代から青銅器時代にかけての農耕、牧畜、冶金技術の発展や、初期のアルプス周辺社会の生活様式を解明するための貴重な考古学的資料となっている。

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構成資産 / 登録地点
ウンターウールディンゲン(ドイツ)ドイツ、バーデン=ヴュルテンベルク州、ボーデン湖畔
バイ・デ・グレジー(フランス)フランス、オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏、ブルジェ湖畔
レドロ(イタリア)イタリア、トレンティーノ=アルト・アディジェ州、レドロ湖畔
登録基準
アルプス山系の先史時代杭上住居跡群
iv
文化遺産
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。
v
文化遺産
あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)