概要

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日本最高峰の成層火山である富士山は、その雄大で孤立した山容から古来より神が宿る山として畏怖され、浅間信仰などの山岳信仰を育んできました。 また、葛飾北斎の『富嶽三十六景』に代表される浮世絵や数多くの和歌の題材となり、日本の文化的アイデンティティの象徴となっています。 2013年、山頂の信仰遺跡群や山麓の神社、湖、湧水地など、信仰と芸術に関連する25の資産が世界文化遺産に登録されました。
登録基準
現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。
トラベル情報
ベストシーズン
各月を上旬・中旬・下旬の3分割で表示
登頂を目指すなら開山期間の7月〜9月上旬に限られます。山容を鑑賞・撮影するなら、空気が澄み、雪を頂いた美しい姿が見られる晩秋から春先が最適です。4月下旬の「芝桜」や11月の「紅葉」との競演も絶景です。
滞在時間
2日、1日
登頂には山小屋での宿泊を含む1泊2日の行程が一般的です。山麓の構成資産(浅間神社や忍野八海など)を効率よく巡る場合は、車を利用して丸一日かけることで主要な数カ所を網羅できます。
混雑度
高
夏季の登山シーズン、特に週末や「お盆」の時期は登山道が渋滞するほど混雑します。山麓の忍野八海や白糸ノ滝なども、通年で外国人観光客を含め非常に多くの人々が訪れる人気スポットです。
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