【世界遺産アーカイブ】アンティグア海軍造船所と関連遺跡

アンティグア海軍造船所と関連遺跡の詳細記事です。

概要

アンティグアの海軍造船所と関連考古遺跡群

アンティグアの海軍造船所と関連考古遺跡群は、カリブ海のアンティグア島にある18世紀後半の英国海軍の造船所施設と、それを守るために周囲の丘に築かれた防御施設や考古学的な遺跡で構成されています。特に「ネルソンズ・ドックヤード」として知られる造船所は、当時カリブ海で英国の国益を守り、艦隊を修理・補給するための極めて重要な拠点でした。深い入り江を利用した天然の良港と、ジョージ王朝様式のレンガ造りの建物が当時の姿を留めており、現在も現役の造船所として利用されている世界でも稀な遺産です。奴隷労働によって支えられた当時の社会構造や、植民地時代の海事技術の発展を物語っています。

アンティグアの海軍造船所と関連考古遺跡群
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構成資産 / 登録地点
ネルソンズ・ドックヤード(アンティグア海軍造船所)アンティグア・バーブーダ アンティグア島 イングリッシュ・ハーバー
シャーリー・ハイツ要塞跡アンティグア・バーブーダ アンティグア島 シャーリー・ハイツ・ロード
ダウズ・ヒル解説センターアンティグア・バーブーダ アンティグア島 ベルビュー・ハイツ

登録基準

アンティグアの海軍造船所と関連考古遺跡群
ii
文化遺産

建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

iv
文化遺産

歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。