概要
画像提供:-
イスラエル東部、死海を望む岩山の頂に築かれた古代の要塞。紀元前1世紀にヘロデ大王によって豪華な宮殿と強固な防壁が整備された。ユダヤ戦争(第1次ユダヤ戦争)の最終局面において、ユダヤ人戦士とその家族が立てこもり、ローマ軍の猛攻を前に集団自決を選んだ「悲劇の聖地」として知られる。荒野の中に孤立した巨大なメサ(テーブル状の台地)の景観と、当時の高度な土木技術を伝える遺構が特徴である。
登録基準
現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。
顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。
トラベル情報
ベストシーズン
各月を上旬・中旬・下旬の3分割で表示
ユダヤ砂漠に位置するため夏場は極端に暑く、日中の気温が40度を超えることもある。比較的過ごしやすい冬から春先にかけてが観光のベストシーズンである。日の出を見るために早朝に登るのが定番となっている。
滞在時間
3〜4時間
ロープウェイまたは徒歩(蛇の道など)で登頂し、宮殿跡や貯水槽、浴場跡などをじっくり巡るとこれくらいの時間を要する。麓のビジターセンターでの展示見学や、下山にかかる時間も考慮すると半日程度見ておくと安心。
混雑度
中
イスラエル国内でも非常に人気の高い観光地であり、特に日の出の時間帯や学校の休暇期間、週末などは多くの人で賑わう。ただし、敷地が非常に広大なため、頂上に上がれば極端な混雑を感じることは少ない。
いいねやシェアが励みになります!