【世界遺産アーカイブ】マサダ

マサダの詳細記事です。

概要

マサダ

イスラエル東部、死海を望む岩山の頂に築かれた古代の要塞。紀元前1世紀にヘロデ大王によって豪華な宮殿と強固な防壁が整備された。ユダヤ戦争(第1次ユダヤ戦争)の最終局面において、ユダヤ人戦士とその家族が立てこもり、ローマ軍の猛攻を前に集団自決を選んだ「悲劇の聖地」として知られる。荒野の中に孤立した巨大なメサ(テーブル状の台地)の景観と、当時の高度な土木技術を伝える遺構が特徴である。

マサダ
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構成資産 / 登録地点
マサダ国立公園イスラエル南部地区、死海近郊
ヘロデ大王の北の宮殿イスラエル南部地区、マサダ要塞北端
ローマ軍包囲壁跡イスラエル南部地区、マサダ要塞麓周辺

登録基準

マサダ
iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

iv
文化遺産

歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。

vi
文化遺産

顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。