概要
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イスラエル北部、地中海に突き出した半島に位置する歴史的な港湾都市。中世の十字軍(エルサレム王国)の第2の首都として栄えた当時の遺構が、18世紀から19世紀にかけてのオスマン帝国時代の都市の下にほぼ完全に保存されている。世界でも稀な「二層構造の都市」であり、地下に残る騎士団のホールや、地上に建つ美しいモスク、活気あるバザールが共存している。ナポレオンの包囲を退けた難攻不落の城塞都市としても名高い。
登録基準
建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)
トラベル情報
ベストシーズン
各月を上旬・中旬・下旬の3分割で表示
春と秋は地中海性気候の恩恵を受け、涼しく快適に歩き回ることができる。夏は湿度が高く非常に暑いため、地下遺構の見学以外は体力を消耗しやすい。冬は雨が多いが、晴れ間を狙えば観光は可能である。
滞在時間
4〜6時間
地下の聖ヨハネ騎士団ホール(騎士団の宿営)の見学に1.5時間、ハマン・アル・パシャ(公衆浴場)やモスク、バザールの散策、そして城壁沿いのウォーキングを含めると半日以上かけてじっくり回るのがおすすめ。
混雑度
中
バザールや主要な観光スポットは観光客や地元住民で常に活気があるが、エルサレムほど過密になることは少ない。週末や祝日は国内からの観光客も増えるため、平日の午前中に訪れると比較的スムーズに見学できる。
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