【世界遺産アーカイブ】アッコ

アッコの詳細記事です。

概要

アッコ旧市街

イスラエル北部、地中海に突き出した半島に位置する歴史的な港湾都市。中世の十字軍(エルサレム王国)の第2の首都として栄えた当時の遺構が、18世紀から19世紀にかけてのオスマン帝国時代の都市の下にほぼ完全に保存されている。世界でも稀な「二層構造の都市」であり、地下に残る騎士団のホールや、地上に建つ美しいモスク、活気あるバザールが共存している。ナポレオンの包囲を退けた難攻不落の城塞都市としても名高い。

アッコ旧市街
01
画像提供: -
構成資産 / 登録地点
アッコ旧市街イスラエル 北部地区 アッコ
聖ヨハネ騎士団ホール(騎士団の宿営)イスラエル アッコ旧市街、ヴァイツマン通り 1
テンプル騎士団のトンネルイスラエル アッコ旧市街、南西部

登録基準

アッコ旧市街
ii
文化遺産

建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

v
文化遺産

あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)