【世界遺産アーカイブ】ンバンザ・コンゴ、旧コンゴ王国の首都跡

ンバンザ・コンゴ、旧コンゴ王国の首都跡の詳細記事です。

概要

ンバンザ・コンゴ、旧コンゴ王国の首都跡

ンバンザ=コンゴは、14世紀から19世紀にかけてアフリカ中西部に繁栄したコンゴ王国の首都であった都市遺跡です。標高約570メートルの高原に位置し、15世紀末のポルトガル人到来後は、アフリカ伝統の政治・宗教構造とヨーロッパのキリスト教文化が融合した独特の都市形態へと変貌しました。世界遺産としては、16世紀に建造されたサハラ以南のアフリカで最も古いとされる教会「サン・サルバドール大聖堂(クルンビンビ)」の遺構や、歴代国王の埋葬地、王宮跡などが含まれます。この地は、ヨーロッパによる植民地支配以前のアフリカにおける強力な中央集権国家の存在と、文化交流の歴史を物語る重要な場所です。

ンバンザ・コンゴ、旧コンゴ王国の首都跡
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画像提供: -
構成資産 / 登録地点
サン・サルバドール大聖堂(クルンビンビ)跡アンゴラ共和国 ザイール州 ンバンザ=コンゴ 中心部
旧王宮博物館(マニコンゴの宮廷跡)アンゴラ共和国 ザイール州 ンバンザ=コンゴ 市街地内

登録基準

ンバンザ・コンゴ、旧コンゴ王国の首都跡
iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

iv
文化遺産

歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。