ローマ帝国の国境線:ダキア

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概要

画像提供:-

2〜3世紀にローマ帝国が黒海とドナウ川の北方に位置するダキア州に築いた巨大な防衛ライン(リメス)。1,000キロを超える境界線上に城塞(カストラ)、見張り塔、土塁、野営地跡が張り巡らされています。荒涼とした大平原に立つ防衛遺構の前に立つと、古代世界の最果てを守備したローマ兵たちの郷愁が伝わります。

構成資産 / 登録地点
ポロリッサム遺跡(ダキア・リメス)ルーマニア サラージュ県 モグレシュティ

登録基準

ii
文化遺産

建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

iv
文化遺産

歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。

トラベル情報

ベストシーズン

屋外での遺構見学が中心となるため、雨が少なく気候が穏やかな春から秋が適しています。見渡す限り広がるルーマニアの田園地帯に佇む遺跡群の散策に最適な季節です。

滞在時間

1日

主要な城塞跡(ポロリッサム等)を巡り、博物館の出土品鑑賞と広大な遺跡の歩行を楽しむための時間です。かつての帝国最前線の広大さに浸ることができます。

混雑度

観光客は少なく、静かな環境でじっくり見学できます。広大な野外遺跡群のため、日差し対策と歩きやすい靴を用意すると快適に巡れます。

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