ゲディの歴史都市と考古遺跡

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概要

01文化遺産
UNESCO ID1720

ゲディの歴史都市と考古遺跡

画像提供:-

インド洋を望む鬱蒼とした熱帯の森にひっそりと眠る、12世紀に起源を持つスワヒリ都市の遺跡です。珊瑚石で造られた宮殿やモスク、精巧な民家が今も形を留め、かつての繁栄を伝えています。巨大なバオバブの巨木が石壁を抱き込み、野生のサルが飛び交う緑の廃墟に立つと、忽然と姿を消した人々の息遣いが風の音に乗って聞こえてくるようです。

構成資産 / 登録地点
ゲディ遺跡ケニア共和国コースト州キリフィ郡ワタム近郊ゲディ

登録基準

ii
文化遺産

建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

iv
文化遺産

歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。

トラベル情報

ベストシーズン

大雨の心配が少なく、湿度が低めで森の中の遺跡を快適に歩き回れるベストシーズンです。木漏れ日が廃墟の石壁を照らす美しい光景に出会えます。蚊が多いため、長袖の着用と虫除けの用意が現地での快適な散策を支えます。

滞在時間

2〜3時間

密林に点在する宮殿の跡や、緻密に計算された排水設備付きの住居跡をじっくり見て回る時間です。バオバブの木の下で足を止め、かつて世界中から富が集まった交易都市の盛衰に想いを馳せる静寂のひとときを味わえます。

混雑度

リゾート地のワタムやモンバサから日帰りで訪れる人が数人いる程度で、非常に静かです。日中の暑い時間を避け、午前中の早い時間帯に訪れると、森の鳥のさえずりと共に廃墟の厳かな旅情を独占できます。

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