タスマニア原生地域の詳細記事です。
概要
タスマニア原生知帯
オーストラリアのタスマニア島の約20%を占める広大な原生地域。地球上で最も古い森の一つとされる冷温帯雨林、氷河によって削られた鋭い峰々、深い渓谷、そして広大な荒野が広がっている。また、最終氷期以前から数万年にわたりこの地に居住してきたタスマニア・アボリジニの文化遺産(洞窟壁画など)も残されており、自然遺産と文化遺産の両方の価値を持つ複合遺産である。

01
画像提供: -
構成資産 / 登録地点
クレイドル・マウンテン=セント・クレア湖国立公園オーストラリア タスマニア州 セント・クレア湖
フランクリン=ゴードン・ワイルド・リバーズ国立公園オーストラリア タスマニア州 ストラハン近郊
サウス・ウェスト国立公園オーストラリア タスマニア州 サウス・ウェスト
登録基準
タスマニア原生知帯
iii
文化遺産
現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
iv
文化遺産
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。
vi
文化遺産
顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。
vii
自然遺産
最上級の自然現象、又は、類まれな自然美・美的価値を有する地域を包含する。
viii
自然遺産
生命進化の記録や、地形形成における重要な進行中の地質学的過程、あるいは重要な地形学的又は自然地理学的特徴といった、地球の歴史の主要な段階を代表する顕著な見本である。
ix
自然遺産
陸上・淡水域・沿岸・海洋の生態系や動植物群集の進化、発展において、重要な進行中の生態学的過程又は生物学的過程を代表する顕著な見本である。
x
自然遺産
学術上又は保全上顕著な普遍的価値を有する絶滅のおそれのある種の生息地など、生物多様性の生息域内保全にとって最も重要な自然の生息地を包含する。