シバームの旧城壁都市

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概要

01文化遺産
UNESCO ID192

シバームの旧城壁都市

画像提供: -

イエメンのハドラマウト渓谷に位置するシバームは、5世紀頃に建設された「砂漠のマンハッタン」と称される都市です。5階建てから9階建てに及ぶ高層の泥造建築が500棟以上も密集しており、現存する世界最古の高層建築群として知られています。洪水や外敵から守るために築かれた強固な城壁に囲まれ、日干しレンガを用いた独特の建築技術は、過酷な砂漠環境に適応した知恵の結晶です。1982年に世界遺産に登録されました。

構成資産 / 登録地点
シバームの旧城壁都市イエメン、ハドラマウト県シバーム

登録基準

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文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

iv
文化遺産

歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。

v
文化遺産

あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)

トラベル情報

ベストシーズン

夏季は気温が非常に高く過酷な環境となるため、冬にあたる11月から2月頃が比較的過ごしやすく観光に適しています。ただし、現在は現地の治安情勢が非常に不安定であるため、渡航自体に細心の注意が必要です。

滞在時間

3〜4時間

旧市街はコンパクトにまとまっており、数時間あれば主要な通りや建物の外観を見学することが可能です。歴史的な泥造建築の内部を見学したり、周囲の丘から都市の全景を眺めたりする時間を含めると半日程度が理想的です。

混雑度

歴史的な価値は極めて高いものの、イエメン国内の紛争や治安悪化の影響により、現在観光客の姿はほとんど見られません。かつては人気の観光地でしたが、現在は修復作業を行う関係者や住民が中心となっています。

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