ティパサ (古代ローマ)の詳細記事です。
概要
ティパサ
アルジェリアの首都アルジェの西約70kmに位置する、地中海に面した古代の交易拠点です。フェニキア、カルタゴ、ローマ、初期キリスト教、ビザンツといった異なる文明の層が重なり合っているのが特徴です。青い海を背景に、赤茶色のローマ時代の円形劇場やバジリカ、神殿の遺構が点在する景観は非常に美しく、フランスの作家アルベール・カミュが愛した場所としても知られています。軍事的な拠点というよりも、文化的な交流地点としての性格が強い遺跡です。

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登録基準
ティパサ
iii
文化遺産
現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
iv
文化遺産
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。