【世界遺産アーカイブ】キュー・ガーデンズ

キュー・ガーデンズの詳細記事です。

概要

キュー王立植物園

ロンドン南西部のテムズ川沿いに位置する「キューガーデン」の名で親しまれる王立植物園です。1759年に創設され、18世紀から現在に至るまでの造園術の発展を今に伝えています。世界最大級かつ最も多様な植物コレクションと菌類の標本を保有しており、パーム・ハウス(ヤシの家)やテンパレート・ハウス(温帯植物の家)といった歴史的な鉄骨ガラス建築の温室は、ビクトリア朝時代の建築技術の粋を集めたものです。単なる庭園ではなく、植物学の国際的な研究・保護拠点としての役割を担っています。

キュー王立植物園
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画像提供: -
構成資産 / 登録地点
キュー王立植物園イギリス ロンドン リッチモンド キュー TW9 3AB
パーム・ハウス(ヤシの家)イギリス ロンドン リッチモンド キュー・ガーデンズ内
テンパレート・ハウス(温帯植物の家)イギリス ロンドン リッチモンド キュー・ガーデンズ内

登録基準

キュー王立植物園
ii
文化遺産

建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

iv
文化遺産

歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。