高句麗古墳群

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概要

01文化遺産
UNESCO ID1091

高句麗古墳群

画像提供:-

北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の平壌市や南浦市などに点在する、高句麗時代(紀元前3世紀〜紀元7世紀)の古墳群。約63基の古墳が登録されており、その多くには当時の生活習慣、信仰、宇宙観を鮮やかに描いた精巧な壁画が残されている。東アジアにおける初期の墓制や芸術、文化交流の足跡をたどる上で極めて重要な遺跡である。

構成資産 / 登録地点
江西大墓(江西三墓)朝鮮民主主義人民共和国 南浦特別市 江西区域
安岳3号墳朝鮮民主主義人民共和国 黄海南道 安岳郡
東明王陵朝鮮民主主義人民共和国 平壌直轄市 力浦区域

登録基準

i
文化遺産

人間の創造的才能を表す傑作である。

ii
文化遺産

建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

iv
文化遺産

歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。

トラベル情報

ベストシーズン

平壌周辺は四季がはっきりしており、気候が穏やかで晴天の多い春と秋が観光に最適です。夏は湿気が高く雨が多くなり、冬は氷点下10度を下回る厳しい寒さとなるため、屋外の遺跡巡りには不向きです。

滞在時間

1〜2日

主要な古墳(江南里、徳興里、江西三墓など)は広範囲に分散しているため、複数を効率よく巡るには車での移動を含め最低でも丸一日は必要です。平壌市内の歴史博物館での事前学習を含めると2日間の滞在が推奨されます。

混雑度

観光客の入国自体が制限されているため、一般的な観光地のような混雑はありません。ただし、壁画保護の観点から一度に入場できる人数が厳格に管理されており、保存状態によっては公開が制限される場合があります。

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