ペトラ

概要

01文化遺産
UNESCO ID326

ペトラ

画像提供: -

ヨルダン南部にあるペトラは、紀元前4世紀頃からナバテア王国の首都として栄えた岩切都市です。死海とアカバ湾の間、砂漠の山々に囲まれた渓谷に位置し、バラ色の砂岩を彫り込んで造られた「宝物殿(エル・カズネ)」などの壮麗な建造物で知られています。複雑な水利システムを構築し、香料貿易の拠点として繁栄を極めました。

構成資産 / 登録地点
エル・カズネ(宝物殿)ヨルダン・ハシミテ王国 マアーン県 ペトラ遺跡内
エド・ディル(修道院)ヨルダン・ハシミテ王国 マアーン県 ペトラ遺跡北西部
ローマ円形劇場ヨルダン・ハシミテ王国 マアーン県 ペトラ遺跡内

登録基準

i
文化遺産

人間の創造的才能を表す傑作である。

iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

iv
文化遺産

歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。

トラベル情報

ベストシーズン

春と秋が最も快適です。夏は気温が40度を超える酷暑となり、冬は夜間に氷点下まで冷え込むことがあります。春には野生の花が咲き、柔らかな日光が遺跡の赤い岩肌を美しく引き立てるため、写真撮影にも最適です。

滞在時間

1日〜2日

主要なエル・カズネやエド・ディル(修道院)を見るだけでも丸一日かかります。敷地は非常に広大で高低差もあるため、主要ルート以外の洞窟群や生贄祭壇などをじっくり巡るには、最低2日間の滞在が推奨されます。

混雑度

世界的な観光地であり、特に午前中はシーク(入り口の峡谷)からエル・カズネにかけて非常に混雑します。静かに見学したい場合は、開門直後の早朝か、観光客が帰り始める夕方以降に訪れるのがベストです。

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