グレート・ジンバブエ遺跡の詳細記事です。
概要
グレート・ジンバブエ遺跡
ジンバブエ共和国の南東部に位置する、11世紀から15世紀にかけて栄えたショナ族の王国「ジンバブエ王国」の首都跡。サハラ以南のアフリカで最大級の石造建築遺構であり、接着剤(モルタル)を一切使わずに石を積み上げた高度な建築技術が特徴です。アクロポリス(丘の上の遺跡)、グレート・エンクロージャー(大囲壁)、バレー遺跡の3つのエリアで構成され、かつて金や象牙の交易で繁栄を極めたことを物語っています。国名の「ジンバブエ」はショナ語で「石の家」を意味し、この遺跡が由来となっています。

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構成資産 / 登録地点
グレート・ジンバブエ遺跡(全体)ジンバブエ マシンゴ州 マシンゴ付近
グレート・エンクロージャー(大囲壁)ジンバブエ マシンゴ州 グレート・ジンバブエ遺跡内 南部
ヒル・コンプレックス(アクロポリス)ジンバブエ マシンゴ州 グレート・ジンバブエ遺跡内 北部丘陵地
登録基準
グレート・ジンバブエ遺跡
i
文化遺産
人間の創造的才能を表す傑作である。
iii
文化遺産
現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
vi
文化遺産
顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。