【世界遺産アーカイブ】香料の道-ネゲヴ砂漠都市

香料の道-ネゲヴ砂漠都市の詳細記事です。

概要

香料の道-ネゲヴ砂漠都市

イスラエル南部のネゲヴ砂漠に位置する、ナバテア人によって築かれた香料貿易の拠点群。アラビア半島南部から地中海沿岸のガザ港まで、乳香や没薬を運んだ「香料の道」の一部である。ハルツァ、マムシト、アヴダト、シヴタの4つの都市遺跡に加え、砦や隊商宿(キャラバンサライ)、高度な水利システムが含まれる。紀元前3世紀から紀元後2世紀にかけて繁栄し、砂漠という過酷な環境下で都市文明を維持したナバテア人の優れた適応力と技術を証明している。

香料の道-ネゲヴ砂漠都市
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構成資産 / 登録地点
アヴダト国立公園イスラエル 南部地区 ネゲヴ砂漠(ミツペ・ラモン近郊)
マムシト国立公園イスラエル 南部地区 ディモナ東部
シヴタ国立公園イスラエル 南部地区 ニツァナ近郊

登録基準

香料の道-ネゲヴ砂漠都市
iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

v
文化遺産

あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)