概要
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イギリス北東部ダラムにある、ノルマン様式の建築美を代表する遺産です。1072年に建設が始まったダラム城と、1093年に着工されたダラム大聖堂で構成されています。特に大聖堂は、初期のリブ・ヴォールト工法が採用された革新的な建築物であり、その巨大な石造りの構造は後のゴシック建築の発展に大きな影響を与えました。また、キリスト教の聖人である聖カスバートと尊者ベーダの遺骨が安置されており、巡礼地としても重要な役割を果たしてきました。
登録基準
建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。
顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。
トラベル情報
ベストシーズン
各月を上旬・中旬・下旬の3分割で表示
イギリスの夏にあたるこの時期は比較的晴天が多く、気温も穏やかで観光に最適です。大聖堂の塔へ登る際や、周辺のウィア川沿いの散策も楽しめます。冬は日照時間が短く雨も多いため、屋外観光は少し厳しくなります。
滞在時間
3〜4時間
大聖堂の内部見学に1.5時間、城のガイドツアー(要予約)に約1時間、さらに周辺の歴史的な街並みや川沿いの散歩を含めると、半日程度かけてゆっくりと回るのが一般的です。塔の上からの眺望も外せません。
混雑度
中
大学の街であるため活気がありますが、ロンドンの主要観光地に比べると混雑は穏やかです。ただし、大聖堂でのミサや大学の卒業式シーズン、夏休み期間などは観光客が増加するため、午前中の訪問がおすすめです。
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