ヴェネツィアとその潟の詳細記事です。
概要
ヴェネツィアとその潟
イタリア北東部、アドリア海の最深部に位置する「水の都」。5世紀に蛮族の侵入を逃れた人々がラグーナ(潟)の湿地帯に街を築いたのが始まりです。118の島々が400以上の橋と運河で結ばれた類稀な都市構造を持ち、中世から近世にかけてはヴェネツィア共和国として海上貿易で繁栄を極めました。サン・マルコ大聖堂やドゥカーレ宮殿をはじめ、ゴシック、ルネサンス、バロック様式の建築美が水面に映える景観は、世界で唯一無二の価値を有しています。

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構成資産 / 登録地点
サン・マルコ広場イタリア ヴェネト州 ヴェネツィア サン・マルコ広場
サン・マルコ大聖堂イタリア ヴェネト州 ヴェネツィア サン・マルコ広場 328
ドゥカーレ宮殿イタリア ヴェネト州 ヴェネツィア サン・マルコ広場 1
登録基準
ヴェネツィアとその潟
i
文化遺産
人間の創造的才能を表す傑作である。
ii
文化遺産
建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
iii
文化遺産
現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
iv
文化遺産
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。
v
文化遺産
あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)
vi
文化遺産
顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。