開平の望楼群と村落

0

概要

01文化遺産
UNESCO ID1112

開平の望楼群と村落

画像提供:-

19世紀末から20世紀初頭にかけて、海外に移住した華僑の出資によって建てられた高層の防衛用民家(望楼)が集まる文化遺産です。中国の伝統様式に古代ギリシャやバロックなどの西洋建築が融合しています。長閑な水田の中に突如として現れる中世ヨーロッパ風の堅牢な古城のような姿は、異次元に迷い込んだような錯覚を与えます。

構成資産 / 登録地点
自力村望楼群中国広東省江門市開平市塘口鎮

登録基準

ii
文化遺産

建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

iv
文化遺産

歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。

トラベル情報

ベストシーズン

夏のうだるような暑さと湿気が和らぎ、からっとした秋晴れの中を快適に散策できる季節です。水田の黄金色の稲穂と、灰色の重厚な望楼が織りなす色彩のコントラストが非常に美しい時期です。

滞在時間

4〜6時間

複数の村落に望楼が点在しているため、専用車やタクシーで移動しながら巡るのが効率的です。外観を眺めるだけでなく、実際に望楼の最上階へ登り、かつて華僑たちが故郷を見下ろした視界を追体験してください。

混雑度

低〜中

広東省の主要都市から少し離れているため平日であれば比較的静かです。最も有名な自力村などは日中に混み合うことがあるため、朝一番か午後の遅い時間に訪問するとゆっくり見学できます。

いいねやシェアが励みになります!

0