万里の長城の詳細記事です。
概要
万里の長城
中国の歴代王朝が北方民族の侵入を防ぐために建設した、総延長2万キロメートルを超える世界最大規模の城壁遺跡。紀元前3世紀の秦の始皇帝による連結に始まり、現在見られる強固な姿の多くは14世紀以降の明代に築かれた。軍事施設としてだけでなく、シルクロードの交易管理や情報の伝達手段としても機能した。人類の防衛建築史上、他に類を見ない傑作であり、中華文明の象徴である。

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構成資産 / 登録地点
万里の長城 - 八達嶺中華人民共和国 北京市 延慶区 軍都山関溝古道北口
万里の長城 - 慕田峪中華人民共和国 北京市 懐柔区 慕田峪村
万里の長城 - 山海関(老龍頭)中華人民共和国 河北省 秦皇島市 山海関区
登録基準
万里の長城
i
文化遺産
人間の創造的才能を表す傑作である。
ii
文化遺産
建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
iii
文化遺産
現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
iv
文化遺産
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。
vi
文化遺産
顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。