チチェン・イッツァの古代都市

概要

01文化遺産
UNESCO ID483

チチェン・イッツァの古代都市

チチェン・イッツァの古代都市

画像提供: unsplash

メキシコのユカタン半島にあるマヤ文明の遺跡。古典期終末期から後古典期にかけて繁栄したマヤ最大の都市の一つであり、ククルカンの神殿(エル・カスティージョ)をはじめ、天体観測所や巨大な球戯場など、高度な天文学や建築技術を示す遺構が数多く残されています。マヤの伝統的な様式と、中央メキシコのトルテカ文明の様式が融合した独特の建築美が特徴です。

構成資産 / 登録地点
エル・カスティージョ(ククルカンの神殿)メキシコ ユカタン州 チチェン・イッツァ遺跡内 中央部
カラコル(天体観測所)メキシコ ユカタン州 チチェン・イッツァ遺跡内 南部
大球戯場メキシコ ユカタン州 チチェン・イッツァ遺跡内 北西部

登録基準

i
文化遺産

人間の創造的才能を表す傑作である。

ii
文化遺産

建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

トラベル情報

ベストシーズン

乾季にあたり、湿度が低く過ごしやすい時期です。特に春分・秋分の日には、エル・カスティージョの階段に太陽の光が影を作り、巨大な蛇が降臨するように見える「ククルカンの降臨」という現象が見られるため、非常に人気があります。

滞在時間

3〜5時間

主要な遺跡群を巡るには3時間程度必要ですが、ガイドの解説を聞きながら細部まで見学したり、セノーテ(聖なる泉)まで足を伸ばしたりする場合は5時間ほど確保するのが理想的です。敷地内は非常に広大です。

混雑度

世界的な観光地であり、カンクンからの日帰りツアー客が多く訪れる11時から15時頃までは非常に混雑します。静かに見学したい場合は、開門直後の朝8時頃に入場することをおすすめします。

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