概要
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チベット自治区のラサにある、チベット仏教および伝統的なチベット政治の中心地であった建築群です。標高約3,700メートルの紅山の上に立つ壮大な「ポタラ宮」、チベット仏教で最も神聖な寺院とされる「ジョカン(大昭寺)」、そしてかつてのダライ・ラマの夏宮であった「ノルブリンカ」の3つの資産で構成されています。ポタラ宮は、13階建て、1,000以上の部屋を持つ巨大な宮殿で、歴代ダライ・ラマの居住区である白宮と、宗教儀式や霊廟が置かれた紅宮に分かれており、チベット建築の最高峰と称されます。
登録基準
人間の創造的才能を表す傑作である。
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。
顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。
トラベル情報
ベストシーズン
各月を上旬・中旬・下旬の3分割で表示
気候が穏やかで酸素濃度も比較的安定する5月から10月がベストシーズンです。冬は非常に寒く酸素も薄くなりますが、巡礼者が最も多く訪れる時期であり、チベット本来の信仰の熱気を感じるには適しています。
滞在時間
1日
ポタラ宮の見学だけで1時間(入場制限あり)、ジョカンや周辺の八角街、少し離れたノルブリンカを巡るには丸一日が必要です。高地であるため、息切れしないようゆっくりと移動することを前提とした計画が推奨されます。
混雑度
高
中国国内および世界中から観光客と巡礼者が訪れます。特にポタラ宮は保全のため1日の入場人数が厳しく制限されており、チケットの確保が非常に困難です。事前予約が必須であり、観光シーズンは常に混雑しています。
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