ペルセポリスの詳細記事です。
概要
ペルセポリス
イランのファールス地方に位置する、アケメネス朝ペルシャ帝国の儀式用都(聖都)。紀元前518年頃にダレイオス1世によって建設が開始され、歴代の王たちが壮麗な宮殿、拝謁の間(アパダーナ)、宝庫などを築き上げた。精巧な浮き彫り細工や巨大な人面有翼獣像などは、当時の高度な芸術水準と多民族を統治した帝国の威容を象徴している。紀元前330年にアレクサンドロス大王の軍勢によって焼き払われたが、その廃墟は今なお圧倒的な存在感を放っている。

01
画像提供: -
構成資産 / 登録地点
ペルセポリス(タフテ・ジャムシード)イラン・イスラム共和国 ファールス州 マルヴダシュト近郊
アパダーナ(謁見の間)イラン・イスラム共和国 ファールス州 ペルセポリス遺跡内
万門の門(クセルクセス門)イラン・イスラム共和国 ファールス州 ペルセポリス遺跡内北西
登録基準
ペルセポリス
i
文化遺産
人間の創造的才能を表す傑作である。
iii
文化遺産
現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
vi
文化遺産
顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。