【世界遺産アーカイブ】ラパ・ヌイ国立公園

ラパ・ヌイ国立公園の詳細記事です。

概要

ラパ・ニュイ国立公園

チリ領イースター島にあるラパ・ニュイ国立公園は、独自のポリネシア文化が築いた巨大石像「モアイ」で知られる世界遺産です。10世紀から16世紀にかけて、外部の影響を全く受けずに発展した巨石文明の証であり、約900体ものモアイ像が島全域に点在しています。火山岩を切り出した製作現場や、祭祀場であるアフ(台座)などが残されており、孤立した環境下で高度な社会構造と豊かな芸術性を育んだ人類史上稀有な事例です。

ラパ・ニュイ国立公園
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画像提供: パブリックドメインQ:著作権フリー画像素材集
構成資産 / 登録地点
ラノ・ララク (モアイ製造工場)チリ共和国 バルパライソ州 イースター島 ラパ・ニュイ国立公園内
アフ・トンガリキ (15体のモアイ)チリ共和国 バルパライソ州 イースター島 ラパ・ニュイ国立公園内
オロンゴ儀式村チリ共和国 バルパライソ州 イースター島 ラノ・カウ火山頂上付近

登録基準

ラパ・ニュイ国立公園
i
文化遺産

人間の創造的才能を表す傑作である。

iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

v
文化遺産

あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)