概要
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ガンビア川の河口付近に浮かぶ小島と、周辺の要塞などの遺跡群です。15世紀から19世紀にかけてのアフリカとヨーロッパの接触、そして悲劇的な大西洋奴隷貿易の歴史を無言で伝えています。大河の静かな流れの中に佇む崩れかけた石壁の前に立つと、かつてここから見知らぬ土地へと連れ去られた人々の祈りと波の音が重なり、深い感慨に包まれます。
構成資産 / 登録地点
クンタ・キンテ島(旧ジェームズ島)ガンビア共和国 下流地方 ガンビア川流域
アルブレダの歴史的地区ガンビア共和国 北岸地方 アルブレダ村
ジェフレの奴隷貿易関連遺構ガンビア共和国 北岸地方 ジェフレ村
登録基準
iii
文化遺産
現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
vi
文化遺産
顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。
トラベル情報
ベストシーズン
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
各月を上旬・中旬・下旬の3分割で表示
乾期にあたり雨がほとんど降らないため、島へ渡る小舟の運航が安定する最適な時期です。からっとした心地よい風が吹き、遺跡をじっくりと歩いて回ることができます。日差しを遮る場所が少ないため、帽子や水分補給の用意があると役立ちます。
滞在時間
4〜6時間
1〜2時間数時間半日1日数日
対岸のジェフレ村からボートで島へ渡り、要塞跡や奴隷収容所跡を巡る時間です。ただ遺構を目で追うだけでなく、かつてこの地に生きた人々の歴史の重みを静かに噛み締め、平和への祈りを捧げるための貴重な滞在となります。
混雑度
低〜中
大規模な観光地ではないため激しい混雑はありませんが、欧米からのツアー船が到着する日中は一時的に人が増えます。朝一番の静かな時間帯に対岸の村に到着し、最初のボートで島に渡ると、誰もいない静寂の中で旅情を深く味わえます。
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