概要
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イタリア南部プーリア州のアルベロベッロにある、「トゥルッロ(単数形)」と呼ばれる伝統的な乾石造りの住居群。円錐形の屋根には石灰岩の平らな石が積み上げられ、白い漆喰塗りの壁が特徴的である。この独特の建築様式は、14世紀頃に徴税を逃れるために「壊しやすい家」として考案されたという歴史を持ち、現在も約1,500棟以上が密集して立ち並ぶ景観は、おとぎ話のような世界観を醸し出している。
登録基準
現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。
あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)
トラベル情報
ベストシーズン
各月を上旬・中旬・下旬の3分割で表示
南イタリアの温暖な気候が楽しめる春から初夏、秋が最適です。夏(7〜8月)は非常に暑く、観光客もピークに達します。冬は比較的穏やかですが、白い壁に青空が映える晴天の多い時期を選んで訪問するのがおすすめです。
滞在時間
3〜5時間
主要な観光エリアであるリオーネ・モンティ地区と、より生活感の残るアイア・ピッコラ地区を徒歩で巡るのに3時間程度、食事や買い物を楽しむなら半日ほど必要です。宿泊してライトアップされた夜の風景を楽しむのも人気です。
混雑度
高
イタリアを代表する観光地の一つであり、特にメインストリートのリオーネ・モンティ地区は日中、多くの観光客や団体ツアーで賑わいます。静かな街並みを撮影したい場合は、宿泊して早朝に散策することをおすすめします。
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