【世界遺産アーカイブ】ハルシュタット-ダッハシュタイン・ザルツカンマーグートの文化的景観

ザルツカンマーグート地方のハルシュタットとダッハシュタインの文化的景観の詳細記事です。

概要

ハルシュタット-ダッハシュタイン・ザルツカンマーグートの文化的景観

ハルシュタット-ダッハシュタイン・ザルツカンマーグートの文化的景観は、オーストリアのほぼ中央に位置し、美しい湖畔と峻険なアルプスの山々が織りなす極上の景勝地です。古くから「塩の真珠」と称えられたハルシュタット湖畔の集落は、世界最古の塩鉱(約7,000年前から採掘)を有し、塩の交易によって莫大な富をハプスブルク家にもたらしました。この地域は、厳しい自然環境に適応しながら発展した独自の木造建築群や、ダッハシュタット山塊の氷河・鍾乳洞といった壮大な自然美、そして紀元前アイアンエイジの「ハルシュタット文化」の模式地としての高い歴史的価値を併せ持ち、自然と人間が何千年にもわたり共生してきた傑出した「文化的景観」として評価されています。

ハルシュタット-ダッハシュタイン・ザルツカンマーグートの文化的景観
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構成資産 / 登録地点
ハルシュタット歴史地区オーストリア オーパーエスターライヒ州 フォルクスマルクト・ハルシュタット
ハルシュタット世界最古の塩鉱(ザルツヴェルテン)オーストリア オーパーエスターライヒ州 ハルシュタット ザルツベルク通り 21
ダッハシュタット山塊(ファイブ・フィンガーズ展望台)オーストリア オーパーエスターライヒ州 オプトラウン ウィンクラートラウン 169

登録基準

ハルシュタット-ダッハシュタイン・ザルツカンマーグートの文化的景観
iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

iv
文化遺産

歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。