概要
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エストニアの首都タリンに位置する、13世紀にハンザ同盟の拠点として発展した港湾都市の歴史地区。北欧で最も保存状態が良いとされる中世の城壁都市であり、小高い丘の上の「トームペア(山の手)」と、商人や職人が暮らした「下町」の2つのエリアからなる。ゴシック様式の教会や尖塔、赤瓦の屋根、石畳の路地など、13世紀から16世紀にかけて築かれた堅固な防衛システムと豊かな中世都市の景観が今なお色濃く残されている。
構成資産 / 登録地点
タリン旧市街(ラエコヤ広場周辺)エストニア ハリュ県 タリン ラスカエヴ通およびピリカ通り周辺
トームペア城エストニア ハリュ県 タリン ロッシー・プラッツ1a
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂エストニア ハリュ県 タリン ロッシー・プラッツ10
聖オラフ教会エストニア ハリュ県 タリン ライ通り50
登録基準
ii
文化遺産
建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
iv
文化遺産
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。
トラベル情報
ベストシーズン
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
各月を上旬・中旬・下旬の3分割で表示
北欧の夏にあたる6月から8月が最も暖かく日照時間も長いため、観光に最適。特に6月中旬には「タリン旧市街祭り」が開催され街が活気づく。冬の12月はクリスマスマーケットが美しいが、日没が早く酷寒となる。
滞在時間
1日
1〜2時間数時間半日1日数日
旧市街全体はコンパクトで徒歩で十分に回れるが、トームペアの展望台からの景色、ラエコヤ広場周辺の散策、城壁への入場や伝統的な地下道などの見どころを余すことなく網羅するには丸1日かけるのが理想的。
混雑度
中〜高
夏の観光シーズン、特に日中はバルト海クルーズ船が寄港するため、大型団体客で旧市街の主要な通りや広場が大変混雑する。静かな中世の雰囲気を満喫し、写真を撮影したい場合は、朝一番か夕方以降が狙い目。
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