【世界遺産アーカイブ】パドヴァの植物園

パドヴァの植物園の詳細記事です。

概要

パドヴァの植物園(オルト・ボタニコ)

イタリア北部ヴェネト州のパドヴァにある、1545年に創設された世界最古の大学付属植物園。創設以来、一度も場所を移転することなく現在まで当初の敷地を維持している。中世の「薬草園(オルト・デイ・センプリーチ)」に起源を持ち、薬用植物の栽培と医学・植物学の研究を目的として作られた。建築的にも非常に優れており、中心の円形の敷地を4つの四角い区画に分割する配置は、コスモス(宇宙)と調和した「世界の縮図」を表現している。現在も絶滅危惧種の保護や植物多様性の研究拠点として機能しており、近代植物学の発展に決定的な役割を果たした。

パドヴァの植物園(オルト・ボタニコ)
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画像提供: -
構成資産 / 登録地点
パドヴァの植物園(オルト・ボタニコ)イタリア共和国 ヴェネト州 パドヴァ県 パドヴァ オルト・ボタニコ通り、15

登録基準

パドヴァの植物園(オルト・ボタニコ)
ii
文化遺産

建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。