パドヴァの植物園(オルト・ボタニコ)

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概要

01文化遺産
UNESCO ID824

パドヴァの植物園(オルト・ボタニコ)

画像提供:-

イタリア北部ヴェネト州のパドヴァにある、1545年に創設された世界最古の大学付属植物園。創設以来、一度も場所を移転することなく現在まで当初の敷地を維持している。中世の「薬草園(オルト・デイ・センプリーチ)」に起源を持ち、薬用植物の栽培と医学・植物学の研究を目的として作られた。建築的にも非常に優れており、中心の円形の敷地を4つの四角い区画に分割する配置は、コスモス(宇宙)と調和した「世界の縮図」を表現している。現在も絶滅危惧種の保護や植物多様性の研究拠点として機能しており、近代植物学の発展に決定的な役割を果たした。

構成資産 / 登録地点
パドヴァの植物園(オルト・ボタニコ)イタリア共和国 ヴェネト州 パドヴァ県 パドヴァ オルト・ボタニコ通り、15

登録基準

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文化遺産

建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

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文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

トラベル情報

ベストシーズン

多種多様な植物が青々と茂り、花々が開花する春から初夏にかけてが最も美しいベストシーズン。秋の紅葉の時期も散策に適しているが、冬場は多くの植物が休眠期に入るため避けるのが望ましい。

滞在時間

2〜3時間

歴史ある旧園地(円形の区画)や温室をじっくりと見学し、併設されている近代的な「生物多様性温室」の展示まで隈なく網羅して回る場合、2〜3時間ほどあればゆったりと知的な散策を楽しめる。

混雑度

低〜中

パドヴァを代表する観光地(スクロヴェーニ礼拝堂など)に比べると比較的混雑は穏やかで、落ち着いた雰囲気が保たれている。ただし、大学の春・秋の遠足シーズンや週末の午後には家族連れでやや賑わう。

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