アクイレイアの遺跡地域と総大司教座聖堂のバシリカの詳細記事です。
概要
アクイレイアの遺跡地域と総大司教座聖堂のバシリカ
イタリア北東部フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州に位置するアクイレイアは、紀元前2世紀に建設された古代ローマ帝国の巨大な国境要塞・極めて重要な港湾都市である。地中海交易の拠点として大いに栄え、帝国後期には4大都市の一つに数えられるほどの繁栄を誇った。また、最初期のキリスト教伝道の中心地でもあり、4世紀初頭に建立された総大司教座聖堂(バシリカ)には、当時のヨーロッパで最大規模を誇る見事な初期キリスト教のモザイク床がほぼ完全な形で残されている。中世の度重なる破壊により都市の大半が地中に埋もれたため、未発掘の考古学遺跡が広大に広がる「幻のローマ大都市」として極めて高い歴史的価値を持つ。

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構成資産 / 登録地点
アクイレイアの総大司教座聖堂(バシリカ)イタリア共和国 フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州 ウーディネ県 アクイレイア カピトーロ広場、1
古代ローマの河川港遺構・考古学エリアイタリア共和国 フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州 ウーディネ県 アクイレイア サクラ通り
アクイレイア国立考古学博物館イタリア共和国 フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州 ウーディネ県 アクイレイア ローマ通り、1
登録基準
アクイレイアの遺跡地域と総大司教座聖堂のバシリカ
iii
文化遺産
現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
iv
文化遺産
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。
vi
文化遺産
顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。