ポルトヴェネーレ、チンクエ・テッレ及び小島群(パルマリア、ティーノ及びティネット島)

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概要

01文化遺産
UNESCO ID826

ポルトヴェネーレ、チンクエ・テッレ及び小島群(パルマリア、ティーノ及びティネット島)

画像提供: -

イタリア・リグーリア州のラ・スペツィア海岸沿いに位置する、峻険な断崖絶壁と色鮮やかな家々が織りなす極めて美しい文化的景観。「チンクエ・テッレ(5つの土地)」と呼ばれるモンテロッソ、ヴェルナッツァ、コルニリア、マナローラ、リオマッジョーレの5つの集落と、北西の端に位置する歴史ある港町ポルトヴェネーレ、そしてその沖合に浮かぶ3つの小島(パルマリア島、ティーノ島、ティネット島)で構成される。数世紀にわたり、人々が険しい斜面を切り拓いて石垣を築き、ブドウの段々畑を作り上げて土地を克服してきた独自の農業伝統と、地中海特有の美しい集落景観が見事に調和している。

構成資産 / 登録地点
ポルトヴェネーレイタリア共和国 リグーリア州 ラ・スペツィア県 ポルトヴェネーレ サン・ピエトロ広場周辺
リオマッジョーレ(チンクエ・テッレの東端)イタリア共和国 リグーリア州 ラ・スペツィア県 リオマッジョーレ ウンベルト1世通り
マナローラ(チンクエ・テッレ)イタリア共和国 リグーリア州 ラ・スペツィア県 リオマッジョーレ マナローラ地区

登録基準

ii
文化遺産

建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

iv
文化遺産

歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。

v
文化遺産

あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)

トラベル情報

ベストシーズン

気候が穏やかで、集落間を結ぶハイキングコースの散策や、海からの遊覧船クルーズが最も快適に楽しめる春と秋がベストシーズン。夏の7・8月は非常に混雑し、強い日差しで移動の負担が大きくなる。

滞在時間

1日〜2日

主要な集落を鉄道で足早に巡るだけであれば日帰り(5〜6時間)でも可能だが、ポルトヴェネーレや小島群を含め、夕暮れから夜の幻想的な美しさを満喫しながらゆったり回るなら1泊2日の滞在が断然おすすめ。

混雑度

世界的な観光地であり、世界中から観光客が押し寄せる。特に日中の鉄道や各集落のメインストリート、ハイキングコースは非常に混雑する。人混みを避けるなら、早朝や夕方以降の時間帯の散策が狙い目。

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