概要
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エクアドル南部のアンデス山脈の盆地に位置する、1557年にスペイン人によって建設された植民地都市。インカ帝国の都市「トメバンバ」の跡地に築かれ、厳格な格子状の都市計画(ダミエ)が今なお美しく残されている。19世紀には地域の主要な経済中心地として発展し、スペインの伝統的な建築様式と、地元インディヘナの建築技術、そしてヨーロッパから導入された新古典主義などの多様なスタイルが融合した独特の美しい街並みが形成された。
登録基準
建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。
あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)
トラベル情報
ベストシーズン
各月を上旬・中旬・下旬の3分割で表示
アンデス山脈の高地に位置するため年間を通じて冷涼だが、6月から9月は乾期にあたり雨が少なく、最も気候が安定していて観光に適している。11月上旬の独立記念日前後は大規模なフェスティバルで非常に混雑する。
滞在時間
1日〜2日
歴史地区は徒歩で十分に回れる広さだが、新旧の広大な大聖堂や多数の博物館、トメバンバ川沿いの美しい景観をじっくり楽しむなら丸1日は必要。周辺のインカ遺跡(インガピルカ)等へ足を延ばす場合は2日以上が理想的。
混雑度
中
普段の旧市街は落ち着いた雰囲気で快適に散策できるが、キリスト教の祝祭日や週末、特に11月の独立記念日や4月の創設記念日の時期は国内外からの観光客やパレードで街中が大混雑するため、事前の宿泊予約が必須。
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