リヴィウ歴史地区

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概要

01文化遺産
UNESCO ID865

リヴィウ歴史地区

画像提供:-

リヴィウ歴史地区は、ウクライナ西部の中心都市リヴィウの旧市街を中心とする世界文化遺産です。13世紀半ばにハールィチ・ヴォルィーニ大公国のダニーロ公によって築かれて以来、東欧の重要な交易の十字路として発展しました。中世から近世にかけてポーランド、オーストリアなどの支配を受けた歴史から、イタリア・ルネサンス、バロック、ゴシック、アール・ヌーヴォーなど、西欧と東欧の建築様式が融合した美しい街並みが奇跡的に残されています。また、ウクライナ人、ポーランド人、ユダヤ人、アルメニア人などが共生した多民族・多宗教の歴史的中心地でもあります。

構成資産 / 登録地点
リノク広場(中央広場)ウクライナ、リヴィウ州、リヴィウ、Rynok Square
ラテン大聖堂ウクライナ、リヴィウ州、リヴィウ、Katedralna Square, 1
アルメニア大聖堂ウクライナ、リヴィウ州、リヴィウ、Virmenska St, 7/9

危機遺産

現在の状態

Heritage Status

危機遺産

2022年以降のロシアによるウクライナへの軍事侵攻の長期化に伴い、歴史地区内の建造物や文化財がミサイルやドローンによる空中攻撃、およびそれらによる火災の直接的な脅威に晒されているため、2023年に危機遺産に指定されました。

登録基準

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文化遺産

建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

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文化遺産

あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)

トラベル情報

ベストシーズン

ウクライナの夏は気候が極めて温暖で、ヨーロッパらしいテラス席でのカフェ文化や街歩きを快適に楽しむことができます。冬は積雪が多く日照時間も短いため、屋外の美しい建築美を堪能するには初夏から初秋が最適です。

滞在時間

1日〜2日

旧市街自体はコンパクトにまとまっており、主要な教会やリノク広場を巡るだけなら1日でも可能ですが、高台の「高城公園」からの展望や多数の博物館・地下通路などをじっくり見学するなら2日間の滞在が理想的です。

混雑度

中〜高

国内外から多くの観光客が訪れるウクライナ随一の観光都市です。週末や夏季のバカンスシーズンはリノク広場周辺のレストランやラテン大聖堂などが非常に混雑するため、静かな散策には平日の午前中がおすすめです。

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