古代都市テーベとその墓地遺跡

概要

01文化遺産
UNESCO ID87

古代都市テーベとその墓地遺跡

画像提供: -

エジプト中部のナイル川中流に位置する、古代エジプト新王国時代(紀元前16世紀〜前11世紀)に首都として栄えた都市テーベ(現ルクソール)の遺跡群。生者の街であるナイル川東岸にはルクソール神殿やカルナック神殿などの壮大な神殿群が築かれ、死者の街である西岸にはツタンカーメン王らの墓がある「王家の谷」やハトシェプスト女王葬祭殿などの壮麗な墓地遺跡が広がり、古代エジプト文明の最盛期を今日に伝えている。

構成資産 / 登録地点
カルナック神殿エジプト ルクソール県 ルクソール東岸 カルナック
ルクソール神殿エジプト ルクソール県 ルクソール東岸 コルニッシュ・エル・ニル通り
王家の谷エジプト ルクソール県 ルクソール西岸 砂漠地帯

登録基準

i
文化遺産

人間の創造的才能を表す傑作である。

iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

vi
文化遺産

顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。

トラベル情報

ベストシーズン

エジプトの冬にあたる11月から2月が比較的涼しく、屋外の遺跡を快適に観光できるためベストシーズンである。夏の5月から9月にかけては極めて猛烈な暑さとなるため、避けるのが賢明である。

滞在時間

1日〜2日

東岸の巨大神殿群と西岸の広大な墓地遺跡を効率的に回るには最低1日、主要な王墓や葬祭殿をじっくり網羅して見学する場合は2日間確保するのが理想的である。

混雑度

中〜高

世界的な観光地のため、特に冬のハイシーズンは朝から国内外のツアー客で非常に混雑する。王家の谷の主要な王墓を静かに見学したい場合は、開門直後の早朝を狙うのがおすすめ。

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