概要
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エジプトの首都カイロの中心部に位置し、10世紀にファーティマ朝によって建設されて以来、数々のイスラム王朝の首都として繁栄した世界最大級の歴史的イスラム都市。別名「千のミナレットの街」とも呼ばれ、アズハル・モスクをはじめとする数多くの壮麗なモスク、マドラサ(宗教学校)、城壁、シタデル(要塞)、そして今なお活気にあふれる伝統的な市場(スーク)が密集し、中世高水準のイスラム建築と都市文化を今に伝えている。
登録基準
人間の創造的才能を表す傑作である。
あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)
顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。
トラベル情報
ベストシーズン
各月を上旬・中旬・下旬の3分割で表示
エジプトの冬にあたる11月から2月は日中の気温が20度前後と、歴史地区を徒歩で散策するのに最も適した気候となる。夏場は40度を超える猛暑になるため、じっくり街を巡る観光は避けるのが賢明である。
滞在時間
1日〜2日
主要なモスクや要塞、ハン・ハリーリ市場を効率的に巡るだけでも丸1日は必要となる。点在するイスラム建築の内部をじっくり見学したり、中世の雰囲気が残る路地を隈なく散策する場合は2日間確保するのが理想的。
混雑度
高
世界的な観光地であると同時に、現地住民の生活の場でもあるため、常に大変な活気と混雑を見せる。特に金曜日の礼拝時間や夕方以降の市場周辺は非常に混み合うため、静かに見学したい場合は平日の午前中が狙い目。
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