キューバ南東部のコーヒー農園発祥地の景観

0

概要

01文化遺産
UNESCO ID1008

キューバ南東部のコーヒー農園発祥地の景観

画像提供:-

18世紀末から19世紀にかけて、ハイチから逃れてきたフランス人入植者が開拓した、先駆的な大型コーヒー農園の遺跡群です。マエストラ山脈の険しい山肌に石造りの遺構が残っています。木々に埋もれた乾燥場や水路の跡に佇むと、かつて世界へ最高級の香りを届けた大農園の喧騒と、険しい山中で過酷な労働を耐え抜いた人々の歴史のドラマが静かに響いてきます。

構成資産 / 登録地点
ラ・イサベリカ農園遺跡(構成資産の一例)キューバ共和国サンティアゴ・デ・クーバ州グラン・ピエドラ山中

登録基準

iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

iv
文化遺産

歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。

トラベル情報

ベストシーズン

山の気候は変わりやすいですが、この時期は乾期でトレイルが安定し、山中の遺跡へのアクセスがしやすくなります。朝晩は冷え込むことがあるため、薄手の長袖ジャケットを用意しておくと山歩きも安心で快適です。

滞在時間

4〜6時間

鬱蒼とした森の中に眠る石造りの精巧なプランテーション住宅跡や乾燥場を巡り、当時の驚くべき生産システムを考察する時間です。山歩きとなるため、自然の魅力と歴史遺構の融合をじっくり踏みしめて味わえます。

混雑度

マエストラ山脈の奥地に位置するため訪れる人は非常に少なく、静寂そのものです。現地での移動やガイド確保を確実にするため、サンティアゴ・デ・クーバの旅行代理店でプライベートツアーを組んでいくのが鉄則です。

いいねやシェアが励みになります!

0