概要
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インドネシアのパプア州(ニューギニア島西部)に位置する、東南アジア最大規模の国立公園。赤道直下にありながら、マングローブや湿地帯が広がる海岸線から、熱帯雨林、高山ツンドラ、そしてオセアニア最高峰のプンチャック・ジャヤ(4,884m)山頂に広がる equatorial glacier(赤道氷河)まで、連続するすべての垂直生態系を一つの保護区内に網羅している地球上でも極めて稀有な遺産。オーストラリアプレートと太平洋プレートの衝突による動的な地質活動の痕跡を色濃く残し、キノボリカンガルーをはじめとする多くの固有種や絶滅危惧種の重要な生息地である。
登録基準
生命進化の記録や、地形形成における重要な進行中の地質学的過程、あるいは重要な地形学的又は自然地理学的特徴といった、地球の歴史の主要な段階を代表する顕著な見本である。
陸上・淡水域・沿岸・海洋の生態系や動植物群集の進化、発展において、重要な進行中の生態学的過程又は生物学的過程を代表する顕著な見本である。
学術上又は保全上顕著な普遍的価値を有する絶滅のおそれのある種の生息地など、生物多様性の生息域内保全にとって最も重要な自然の生息地を包含する。
トラベル情報
ベストシーズン
各月を上旬・中旬・下旬の3分割で表示
訪問のベストシーズンは、比較的雨が少なく天候が安定しやすい8月〜12月です。熱帯気候のため年間を通じて高温多湿ですが、山間部は気温が著しく下がるため、長袖や防寒着の持参などの入念な準備が必要です。
滞在時間
2日〜4日
アクセスが極めて困難なため、周辺都市ティミカなどを拠点にツアーを利用し、移動を含めて2日〜4日の滞在計画が基本です。手つかずの広大な熱帯雨林や独自の生態系、雄大な山岳地帯をじっくり巡ります。
混雑度
低
世界屈指の未開の秘境であり、インフラが未整備でアクセスも非常に困難なため、一般の観光客はほとんどおらず混雑度は低です。訪問にはインドネシア政府による事前の入国・入園許可証の取得が必須となります。
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