ヴァッハウ渓谷の詳細記事です。
概要
ヴァッハウ渓谷
ヴァッハウ渓谷は、オーストリアを流れるドナウ川の下流、メルクからクレムスまでの約36kmにわたる美しい渓谷です。古くから交通の要所として栄え、豊かな自然景観の中に中世の古城、修道院、そして歴史あるブドウ畑が点在しています。特にメルク修道院やデュルンシュタインの城跡などは歴史的に重要な建築物であり、ドナウ川の治水やブドウ栽培による土地利用の歴史が、周囲の自然環境と完璧な調和を見せていることから、中世から続く「文化的景観」の傑出した模範として世界遺産に登録されました。

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構成資産 / 登録地点
メルク修道院(ヴァッハウ渓谷の西端)オーストリア ニーダーエスターライヒ州 メルク アプト・ベルトルート・シュトラーセ 1
デュルンシュタイン(青い塔の教会と城跡)オーストリア ニーダーエスターライヒ州 クレムス=ラント郡 デュルンシュタイン
クレムス・アン・デア・ドナウ(ヴァッハウ渓谷の東端)オーストリア ニーダーエスターライヒ州 クレムス・アン・デア・ドナウ パルクシュトラーセ
登録基準
ヴァッハウ渓谷
ii
文化遺産
建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
iv
文化遺産
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。